【仮想通貨】Liskってなに?【基本情報からリブランディング情報まで】
Liskって何なのさ…。
昨日適当に購入したLisk。
今回はそのLiskについていろいろ調べてみたのですが、ちょうどタイムリーな時期に購入していたようですね。(「ようですね」とか言って無知でしかないですね、、ほんと。)
日本語名で読むと「リスク」。。
なかなか危険な匂いがする通貨ですが、「Lisk」の綴りの場合は、「簡単」という意味になります。お間違いにならないよう。。
分散型プラットフォームのLisk
では、「Lisk」という通貨について特徴をまとめていきたいと思います。
「Lisk」とは、「誰でも簡単にLiskというプラットフォーム上でアプリを開発できる」という意味が込められています。
仮想通貨には、ビットコインやリップルなど、決済型に主眼を置かれたものがメジャーとして考えられていますが、「Lisk」はイーサリアムやネムといったプラットフォーム型の仮想通貨として注目を浴びているようです。
もっと正確に言うと、「分散型アプリプラットフォーム」、通称「DApps」。FacebookやTwitterなどのようにユーザーが管理者のサーバーに接続するものとは異なり、ユーザー同士全員が相互にサーバーにアクセスする仕組みを採っています。
Liskで何ができるの?
では一体、「Lisk」では何ができるのでしょうか。
最も重要なところでいくと、「契約の自動化」です。スマートコントラクトと言われる技術で、契約を人の手を介さずに自動的に実行してくれます。
このスマートコントラクト、僕はいったい何のことを言っているのか最初はよくわからなかったのですが、要するに自動販売機のようなものと考えるとわかりやすいです。
契約がプログラムによって機械的に認証を実行するため、相手からの虚偽情報の申請を気にする必要がなくなるのです。
主要アルトコインのイーサリアムも同じような機能を果たすことができます。
イーサリアムとLiskはどう違うの?
そこで気になるのが、主要アルトコイン「イーサリアム」と「Lisk」の違い。
違い①開発言語がJavascript
まず、「Lisk」のプログラミング言語は主要な言語である「Javascript」を利用しています。これにより幅広い開発者にプラットフォーム上でアプリを作ってもらえるということですね。
違い②サイドチェーンを主に使用している
ブロックチェーンにはメインチェーンにサイドチェーンというものが付随しています。メインチェーンにコードを載せてアプリを開発する場合、ブロックチェーンは不可逆性があるので、バグがあった際など修正ができなくなってしまいます。しかし、サイドチェーンによる修正の場合、そのような心配がありません。
メインチェーンで安定性とセキュリティを担保し、サイドチェーンで柔軟性をもたせるということですね。
Liskの将来性
今後、スマートコントラクトを活用したサービス開発が続々と進んでいくことでしょう。2016年3月には、マイクロソフト社が19億円ものビットコインを「Lisk」に投資をし、パートナーシップ提携を結ぶなど、大手企業も参入をし始めています。
分散型プラットフォームの業界ではイーサリアムがトップを走っていますが、1つのコインが市場を独占するということはまずないでしょう。「Lisk」が市場の2番手であったとしても十分な価値を発揮してくれるはず。これからの伸長にはますます期待ができるのではないでしょうか。
2017年2月20日に行われたリブランディング
「Lisk」は2017年2月20日(日本時間)に、リブランディングを実施しました。より開発者やユーザーに親しみを持ってもらい、認知度をあげていくことが主な理由ですが、ロゴの刷新・公式ウェブサイトの刷新・SDKのリリース予定発表が実施されました。
ロゴの刷新と公式ウェブサイトの刷新は分かりやすいですが、SDKのリリース予定の発表はピンとこない人も少なくないはずですよね。
SDKとは、開発者がプラットフォーム上で開発できるようになるための開発ツールのこと。4月にSDKをリリースするということなので、4月以降、本格的に「Lisk」を活用したアプリケーションの開発が始まるでしょう。
「Lisk」はどこで買えるの?
日本国内では、コインチェックとBitflyerで購入が可能です。
国内最大規模であることと、セキュリティ的にも僕はBitflyerでの購入をお勧めします。
将来性を感じる「Lisk」。これもガチホかもしれませんね。運用していくイメージがわきませんでした!
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